ギブ&テイク精神が好きじゃない理由

title:Feeling stressed? The remedy may lie in helping others
URL:http://www.medicalnewstoday.com/articles/304047.php

結構いくつかの記事で取り上げられてたんだけど、ざっくり上の研究結果をいうと「人に親切にすることで幸福度が上がる」ということ。むしろ人のためにお金を使うことが一番幸福度が高い、なんて記事があるほど。

これを昔に見て、あ〜なるほどな、と個人的には思いました。

確かに自分が好きな人とかを手伝ったりしてその人が喜ぶと、自分もけっこう嬉しい気持ちになる。だから俺が誰かを手助けする時って、基本的に「自分のため」と思ってやっているし、あんまり合わない人にはそもそも手伝わない。笑

で!ここで重要なのは、親切を自分のためって思ってやっていると「ギブしてる」って精神じゃなくなるんですよね。だから別に見返りを求めない。(まあ人間なので、ゼロじゃないかもだけど。)

これって自分にとってはだいぶ大きな発見。

逆に上の感覚がまったくないと、他者を手助けするたびに「今ギブしたよね!?今俺ギブしたよね!?ぜったい何か返してくれるよね!?」っていちいち面倒くさいやつになりかねない。これは極端すぎるけど。

まあ自分が好意で何かしてもらった時って、その人のこと好きになるから、こっちも色々してあげたくなって結局はギブ&テイクってことになるのかもしれないけど、最初からこの世は「ギブ&テイクだ!」ってのはちょっと面倒くさいよねって話でした。

あ、おわり。

 

ふとくだらない話。

それにしても最近はますます寒くなってきましたね。誰か2億ください。

(ブログはここから->)そういえば前の会社にて、「会社やりたいやりた〜い♪」って駄々をこねていた時期がありまして、自分の力不足により約2秒で却下されていたわけですが(笑)その時はなにくそ〜。と落ち込んだりもしたわけです。

 

で!
じゃあ今になって振り返ると、逆にそのことがあるから、まあ自分で会社を立ち上げて自分なりには幸せに暮らしていると。だから結果的には良かったと思っている。

 

だがしかし!
もし今の会社がまったくうまくいかずに、肥溜めみたいな生活をしていたら、あ〜やっぱりあの時に会社が立ち上がっていれば〜と思うと思う。

なにが言いたいかというと、過去のまったく同じ事でも、その後の自分のやりようによっては、それがプラスの分岐になるのかマイナスの分岐になるのか変わるんだな、と。

これってまあまあ面白い。

だから、今何か不運なことがあったり、なにくそ的なことがあっても、その後にうまくいけば、「すべてこのためだったんだ!やったね!」となるから、あまり気にしないほうがいいね。

というだけの話でした。