1人マカオのカジノ奮闘記その4 〜ラスト・チマチョゴリ〜

前回までのあらすじ:自分でも忘れた。

自分含めて忘れている人のために超簡単に説明すると、ふとマカオカジノ旅行に1人でいく→初日に7万円負ける→自分の直感の逆にすべて掛ける→資産を元に戻す。

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とにかく資産を元に戻した。俺はやったのだ。

なんならちょっとプラスかな?ぐらいのところまで戻すことができた。そんでこのマカオブログだけ見ると、お前まじでカジノしかしてなくね?ってなるが、一応二日目に観光もした。

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そしてこれがもろさわセンス抜群、マカオタワーの写真。タワーをほぼ真下から撮ることで、タワーの魅力・壮大さ・醍醐味をすべて台無しにできた。それで結局少しプラプラしたのだが、マカオがとにかく暑い…。もう日本の最悪の時期と同じくらいのジメジメ具合。結構最初の段階で(ホテル帰りたい…)となった。てか実際に帰った。

 

それでなんやかんやで三日目にラストカジノにきた。当初、2兆円くらい勝つ予定だったが、このころは少しだけ心変わりしていて、(もうちょびちょび賭けよう。それで十分じゃないか。だってしょうがないじゃないか。)となっていた。

そして気分転換に別のカジノにいった。

まさに鬼才「もろさわ」の名にふさわしく、ここでは1ベッド150円ぐらいで遊んでいた。もはや小学生が遊びでやる賭け事レベルにまで落ちぶれていた。

しかし俺は楽しかった。なぜなら一度マイナス7万円から元に戻すと、旅行に来た時とまったく変わらないのに常に得した気分だったから(笑)

よし、これでいい。俺は穏やかに日本に帰るんだ…。

 

しかし…どこからともなく誰かが大騒ぎしていることに気づく。そこに目をやった俺が見たものは

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まじ巨大ルーレット。と騒ぐおばっちゃん達。なんだかよくわからないが、とにかくうるさくて演出が派手。なんじゃこりゃ?と気になって、しばらく見て見る。

 

まあなんてことはない。それぞれ書いてある数字にかけて、そこに入ったらその数字分の倍率で掛け金をもらえる。最高倍率はジャックポットゾーンの45倍。ほう、なかなかだ。

ただ、少し計算してみると正直割りに合わない。カジノのゲームにはそれぞれ控除率というカジノの持っていく割合があり、それがこのゲームは明らかに高いのだ。なので、このゲームはやればやるだけお金がなくなる可能性が高い。

まあ遊びだな。俺はジャックポット二箇所にお金を賭けてみた。

スタート…。

ドゥルドゥルドゥル…

ウィーンウィーン…

 

 

めっちゃうるさい。

 

 

 

テテテテテテ…ドン!

 

 

 

 

あ、はずれた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(↑俺)

なにこれ…めちゃくちゃ楽しい。

俺は完全に割りに合わないゲームの虜になってしまった。ちまちま当たっても嬉しくないので、俺はジャックポットにひたすら賭け続けた。一回1500円ずつぐらい。

 

 

ここからは以下をエンドレスリピート。

①お金ジャックポットにかける

⬇︎

②当然のように外れる

⬇︎

③楽しくて1人でめっちゃ笑顔になる ->①に戻る

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もうかんっぺきにハマってしまった。朝3時近くまでやっていた。そしてついに…ジャックポットには1回も当たらずに資金が尽きかける。さらっと書いているが、この時点でほぼ10万円負けているのだ。

ミスタープラス思考の俺は、この頃には(あ、もうこれ楽しいからお金なくなってもいい。俺は10万円でとんでもない娯楽をしたとしよう)と人として一番ダメな思考に到達していた。

 

 

ついにラストベッド…。

 

 

ドゥルドゥルドゥル…

ウィーンウィーン…テテテテテテ…ドン!

パパパパーン!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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きたーーーーーーーー!ジャックポット!

これまじフィクションなしで、最後の最後にジャックポットきたのだ。鮮明に覚えている。

ただジャックポットといっても45倍程度なので、これで回収できるわけではない。しかしここからが鬼才たるゆえん。そこからもジャックポットに一点買いを続けたが、すげー頻繁にジャックポットに入る。みるみる資産が膨れていく。

楽しいし、お金手に入るし、なんなんすかこれ?と松木実況ばりの興奮がリターンした。

ただ、おばちゃん達は堅実に3倍あたりを掛けていたので、みるみる機嫌が悪くなっていた。

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だがしらん!

 

そこからさらに2時間ねばる。朝5時で外も明るくなってきた頃、ついに俺の資産はプラス5万円に!!!!!!もうやりきったのでここで終了!!!!!!俺のカジノはここで終了!!!!

 

目標の2兆円にはやや届かず(目標達成率 0.000000025%)知り合い全員にチマチョゴリを勝手に送る夢は途絶えたが、結果には大満足!!!!だって、俺はほぼタダでマカオカジノ旅行してきたのだから!!!!

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うえーいうえーーーーーいいいいい〜〜〜いいいい〜〜〜

(だいぶうざいね)

1人マカオのカジノ奮闘記その3

前回までのあらすじ:自分を信じないことで資産を元に戻す。

どうでもいいけど、日本人1人はカモにしやすいのか、何度か騙されそうになったり、絡まれたりしてちょっと面白かったので書く。あ、マカオにいたマカオ人・中国人は基本いい人が多かったので、そこはよろしく。

<原ジャイアンツおじさん>

バカラをプレーしていると、突然俺の賭けているチップを、バンカーというところからプレーヤーに勝手に移動させる中国人が現れる。

いやいや、なにしてんの?状態になるが、怒涛の中国語で何かしゃべっている。

おおよそ、「次ハ、ゼタイ、プレーヤークル!マチガイナイ!」的なことを言っている。

まじか?と思ったがこれも旅行の醍醐味かと、面白半分でプレーヤーに移動させたままにする。

すると…勝ったのだ。間違いなく勘だったのはわかるが、さんきゅーおじさんという気持ちになった。そして原ジャイアンツ的な拳タッチを交わす。マカオ最高…。

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が、しかし…。

ディーラーから配当のチップが配られると、素早くそれを取ろうとしてくる(笑)

内心は(はい、でた〜)となる。もちろん俺は素早く配当を分捕る。てか1チップが1500円分なので、そんな簡単にはあげれんのだ。笑

めちゃめちゃ中国人が怒っている。「チップ!チップ!」鬼の形相でチップを催促してくるこの中国人。しかしこのチップは俺にとっての尖閣諸島。あげることはできん。

「ア、アッチイケ!」と何故かこっちもカタコトの日本語で応戦し、10秒前までの友好関係が嘘のような戦争状態になる。

めんどくさいので、「ディーラーさん〜、この人どうにかして〜」と指をさすと、中国人は怒りながら退場。最後まで喚いていた。おーこわ。

こういう時にチップをあげちゃだめですよ。

<勝手にメンバーズカード挿入中国人>

それぞれのカジノにはメンバーズカードというものがあり、どうやら賭けに勝つとポイントがたまるらしい。俺は頻繁にくるつもりもないので、そんなカードは使っていなかったが、ゲームをしているとしれっと俺のゲーム台にメンバーズカードを挿入してくる中国人が現れる。トータル3人くらい現れたと思う。

え?なんなんすかこれ?と松木実況ばりのキョトンとした顔をするが、カードを入れた時点でおおよそ上の状況を理解する。

めちゃめちゃ(にや〜)とした笑顔でこっちを見てくる。たのんます〜って顔で言っている。そしてずっと横にいる。まあ別にいいかな、ポイントぐらい貯めさせてあげよう。何も言わずに数プレーをする。が…。

おそらくこれはカジノでは禁止事項っぽく、この横の中国人はめちゃくちゃキョロキョロして周りを警戒している。正直、このキョロキョロがめんどくさく、俺まで悪いことしているんじゃないかと思う。(多分、規約的には俺もアウトかもしれない)

なんかあったらいやなので、数プレー後にカードを勝手に取り出して、はい〜お疲れ〜と返す。3人中2人は普通にどっかいってくれた。ただ1人だけまたもや鬼の形相で抵抗してくる。いや、お前なんなんだ!どんだけ厚かましんだ!(笑)

こんな時は簡単です。もう相手にせず、狩野英孝の「スタッフ〜!」ばりの大声で店員を呼ぶ。出禁になりたくないのか、一目散に逃げていくおじさん。とりあえずこっちにきた店員のもってたビールを手にとる俺。勝利の美酒的にかっこよく飲んだが、くそぬるい。

<行き先を勝手に変えるタクシードライバー>

ホテルでちょっとした割引券をもらったので指定のスパにいこうとする。タクシーを捕まえて俺はAという店にいきたいと伝える。しかし、カタコトの英語で「まだそこやってない!やすいとこある!」とみたいなことを連呼してBという別の店に強引に連れて行こうとするドライバーが現れる。え、そうなの?って普通になる。

おそらくBという店とつながってて、むりやり客を連れてきたらマージンバックみたいな仕組みなのかもしれない。

でもホームページを見る限りはAはガンガン営業時間なのだ。とはいえ英語だし俺も確信はないので、最初はとぼとぼした英語で(え…でもここやってるよ…。ホームページで営業時間ってかいてあるお…。)と伝える。

ちょっと自信なさげなのが伝わってしまったのか、またもや怒涛のよくわからない英語で「オレニ、マカセテ!マチガイナイ!」的なことを言ってくる。

そうこうしている間にBに連れていかれてしまった。案の定、Bからでていた店員と仲良さげに話している。(はっはーカモ連れてきたぜー)的な印象をうける。俺は車から降りない。

よろしい。これはバトル開始だ。俺も突然大声で応戦する。

「Aにいけえええええ!!!!早くぅううう!!!ゴーおおおおお!!!!」

(え…急にどしたん…)と面を食らうドライバーと店員。少し抵抗してくるが、俺は完全に激おこぷんぷん丸なので、話にならない。そもそも言葉がわからない。2人が諦める。

いや、それだけでは済まさん。さらにBに寄った分のタクシー代も回収して無事にAについた。もちろんAはガンガン営業中だった。海外ではバトルするときはしないといけない。

と、上のようにいくつかめんどいところもあったが、基本マカオはめちゃくちゃ治安がよく、人もよい。多分「日本人+1人」ってところがこの世で一番舐められるコンボなのかもしれない。

いやそんなことより、俺のカジノはどうなったかというと…笑(続く)

1人マカオのカジノ奮闘記その2

前回までのあらすじ:マカオ到着4時間もたたずに資産の70%を失う。

とりあえず一旦ホテルに戻る。冷静に自分の過去の悪事を反省しだす。

小さい頃、近くの倉庫の屋根をバキバキに壊したのがいけなかったか。いやあれは弁償したしな…。実家で甥っ子のプチダノンをよく勝手に食べてしまったのがいけなかったのか。あ、それかもしれない。

まあいいや。とりあえず負けっぱなしは悔しい。

よし、決めた。残りのマネーを一回で全賭けする。これでダメだったら潔く観光地を巡る穏やかなジャパニーズメンになろう。

カジノに戻った俺は残りの3万円をすべてチップに変えて、どこで勝負しようか考えた。ゲームは一番確率の高いバカラにした。

テーブルを選ぶ。パッと目に入った左のテーブルは小太りの男性が1人いて、なんだか感じがわるい。俺はここは嫌な気がした。

そして右のテーブルは若い女性が2人ぐらいでなんだか雰囲気もいい。よし、ここに…いやまてよ。チョ、マテヨ。

今日の俺はことごとく直感が外れている。ならば自分の運のなさを利用した逆張りをしよう。そもそもこの発想が悲しいが、俺はあまりいきたくない左のテーブルに座った。

バカラというゲームは単純で、バンカーかプレーヤーという2箇所のどちらかに賭ける。そして数枚のカードの合計が9に近い方が勝つってルールだ。勝てばお金は2倍。勝つ確率も50%。

俺は直感で(これは…バンカーが必ず勝つ!)と閃いた。そして俺はそっとプレイヤー側に全チップを賭けた。

テーブルに座るやいなや、いきなり3万円相当のチップをかける俺に、小太りの男性もややびっくりして、賭けるのやめてゲームを見ていた。

カード2枚が俺に配られる。この合計が9に近かったら強い。

1枚目をそっとめくる。エースの「1」だ。正直微妙だ。

でも「8」がきたら鬼強い。「1」とかきたら死ぬ。穏やかな観光地巡りになる。

 

そーっと、もう一枚をめくる…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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喜ぶ。勝った。速攻換金した。

 

 

そこからは俺の必殺技「自分の直感信じない」作戦が功を奏して、順調に資産を増やしていく。そして運がよくなりだしたら、自分の直感どおりに賭ける。とんとんといろんなゲームに勝って、資産を最初の状態まで戻した。のだが…。(続く)(まだ続けるんかい)

 

 

1人マカオのカジノ奮闘記その1

昨日まで1人マカオにカジノ旅行にいってきたので、だらだら思い出を書く。

そもそもの発端は9月のはじめに「あ、海外いきたい」とふと思い、ただベースはインドア派人民なので観光ばっかだとすぐ飽きるな〜、じゃあカジノとか楽しいからマカオいくか、と12秒ぐらいで決めたのである。

今は休みをけっこう自由に調整できるので、べりべり安い日程でレッツゴー。マカオ往復3.8万?けっこう安いよね。

 

そして到着!

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あらやだ!街が綺麗で豪華!

あらやだ!中国人が道に痰はいてる!

こうして、マカオの光と影を到着12秒で体感したが、チェックインしたホテルが綺麗でテンション盛り返す。

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とはいえ1人で部屋でやることもないので、早速カジノへ!

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人が多いな。

そして今回の軍資金は10万円!これくらいなら最悪負けてもいいかな。とりあえず財布の7万円を香港ドルに変える。4700香港ドルになった。

 

もちろん俺は負ける気はない。自信がある。なぜならマカオに行く前にコロプラのカジノアプリで練習したからだ。練習は嘘をつかない。イチローがそれを証明している。

ガチで2兆円くらい勝つつもりだ。

勝ったらどうしよう。小国を買うか、それなりの軍事力を手に入れるか、知り合い全員にチマチョゴリを勝手に送るか悩んでいた。

 

ばーっとフロアを見てみる。バカラってゲームがやたら人気みたい。それで最低賭け金の表示が500香港ドル。x15ぐらいが日本円なので、ざっくり7500円だ。

 

うわーけっこうけっこうじゃないすか…。この時点で若干びびる俺。

 

ちょっと様子見しようと、ルーレットをみると、最低賭金が50$(=750円)となっている。「はっはっは!余裕じゃーん!」ここで水を得た魚化をするジャパニーズメン。

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よーし、とりあえずここで肩慣らし。早速2000香港ドル(3万円)を40枚のチップに替えて赤に1枚チップをおく。1チップ750円。

作戦はこうだ。最初の赤1枚が外れても、次は2枚を赤に賭ける。それで当たれば4枚くるから、プラスだ。もし外れたら次は4枚賭ける。てな感じで外れたら少し賭ける枚数を増やすっていうやつ。まあネットで調べたらすぐでてくる安易な必勝法でやろうとした。

 

ここでおばちゃんディーラーに「No ,No ! 4 ! 4 !」と言われる。よくわからないけど、4枚は置けって言われているような気がする。

あとからわかったことだけど、赤か黒か、偶数か奇数か、みたいな倍率2倍ぐらいのところに賭けるときは最低4チップおかないとダメらしい。

(え、4チップってことは3000円?けっこうけっこうじゃないすか…。)

とりあえず4枚おく。ここであることに気づく。これで外れたら8枚かけるでしょ?それも外れたら16枚?俺のライフ40枚チップやばくね?…まあいいや。

 

 

カランカラーン。黒だ。

 

 

まあ最初はね〜。「ヘーイ、頼むぜディーラ〜」的な欧米的な表情で余裕を見せつける俺。もちろんディーラーはガン無視。まあそろそろ赤だね。そこから何度かルーレットがまわった。必勝法どおりに俺は赤に賭け続けた。

 

 

 

3回連続で黒がきた。

 

 

 

 

いやいやいや。なにしてくれてんのマカオ。こんな健気で可愛い日本人男性から開始15分で3万円なくして楽しんすか!?

 

さっきまで綺麗な部屋でテンション爆上がりだった俺はもうそこにはいない。買ったばかりのソフトクリームを床に落とした小学生ばりのテンションになっている。

 

だめだ。切り替えよう。まずあの謎の4枚ベッドシステムのせいで想定が狂った。もう俺はマカオのシステムに完全に慣れた。ここの住人だ。瞳の住人だ。ラルクの名曲だ。

 

なんとなく冷静に周りが見え始めた。いける。今ならいける気がする。

 

そこから俺はいろんなゲームに挑戦した。気持ちも落ち着き、すべて冷静に賭けることができた。それまでの各ゲーム履歴などを見て、戦略的にすべてを賭けていった。IQ200ぐらいの賭け方をしていたと思う。どんどんチマチョゴリが近づいている気がする。

 

 

それから3時間程度たっただろうか。気づくと、財布の中の香港ドルはすべてなくなっていた。(続く)

 

ターゲティング広告の効果は疑うべきかも説

今住んでいるところが結構長いのでそろそろ引っ越そうかな〜と、とあるマンションをじっくり調べてました。

「また後でにするか。」とその日は寝たのですが、翌日から見るサイト見るサイトでそのマンションのターゲティング広告がでまくり。

まあどうせ見るつもりだから押しますよね。まだ契約はしていないけど、もしかしたらそのまま契約するかもしれない。

ここで思ったことが、はて、広告があってもなくても俺はこの物件を契約するんじゃないか?という点。

多分効果だけ見たら、アドネットワーク会社としてはしてやったりで、
「ほら〜〜こんな低単価で契約とれたよ〜効果すごいよね〜!!」となり、
出稿主側も「やっべ効果いいじゃん!ここ使うよー!」となります。

でも実は広告があろうがなかろうが、契約につながっているケースもかなり多いのでは?と。

例えば、この広告経由で100件マンション契約とれた。1契約あたり1万円で100万円かかった!格安!と効果だけ見ればなりますが、実は広告なくても契約してくれた客が80件だったとしたら、そう単純な話ではありません。20件を100万円でとった、なんてことに実はなっているかもしれません。

だったら割高に思える広告でも、ド新規ユーザーから契約とったほうが実は効果的だったりして。

もちろん基本的にターゲティング広告は効果あると理解はしているのだけど、
実際にターゲティング広告出稿後に、その広告経由ではかなり数がとれているのに、全体ボリュームがそのまま伸びていない、なんて場合はこういうケースを疑ってもいいのでは?と思ったよ。おわり。

 

大学とかやっぱ意味ないわ。そこで

毎月毎月ひきおとされる奨学金返済を見てたらちょっと腹立ってきたので、ブログ。笑

やっぱどう考えても日本の大学意味ない。(医学部とかの専門分野は除いてね)
どこで活用されるかっていったら、せいぜい就活の足切り程度。

ほとんどの学生が中途半端に遊び、中途半端に学び終了。(はい、私も)

もちろん大学時代に人脈とかいい経験できたとかってあると思うけど、
それって奨学金みたいな借金背負って、さらに10代後半という一番伸びしろのあるときにつっこんでまでの価値があるかと言われたら、多分ないでしょ。

社会人になってから学ぶことのほうがはるかに多い。

借金背負うわ、結婚までの期間縮まるわ(特に女性)、たいして何も学べないわの三重苦。

大学名で就活の足切りに使うなら、国がセンター試験の強化版みたいの作って、その結果みれば済むことじゃないかな?

で、こういうのって結局大学名を就活で利用している企業側が変わらないと。

そこで私は企業に提案します。もうセンター試験で良い成績の高校生雇っちゃおう。これって大学名で足切りしているのと変わりません。

先に始めちゃいえば良い人勢取りやすい、給料も抑えられる、絶対成長スピード早い、会社へのプライオリティ高くなる、めっちゃ良い。

これが広がっていけば、「あれ、大学いく意味なくね…?」ってなって
この世から大学制度という日本の癌が消えていきます。(多分)

ギブ&テイク精神が好きじゃない理由

title:Feeling stressed? The remedy may lie in helping others
URL:http://www.medicalnewstoday.com/articles/304047.php

結構いくつかの記事で取り上げられてたんだけど、ざっくり上の研究結果をいうと「人に親切にすることで幸福度が上がる」ということ。むしろ人のためにお金を使うことが一番幸福度が高い、なんて記事があるほど。

これを昔に見て、あ〜なるほどな、と個人的には思いました。

確かに自分が好きな人とかを手伝ったりしてその人が喜ぶと、自分もけっこう嬉しい気持ちになる。だから俺が誰かを手助けする時って、基本的に「自分のため」と思ってやっているし、あんまり合わない人にはそもそも手伝わない。笑

で!ここで重要なのは、親切を自分のためって思ってやっていると「ギブしてる」って精神じゃなくなるんですよね。だから別に見返りを求めない。(まあ人間なので、ゼロじゃないかもだけど。)

これって自分にとってはだいぶ大きな発見。

逆に上の感覚がまったくないと、他者を手助けするたびに「今ギブしたよね!?今俺ギブしたよね!?ぜったい何か返してくれるよね!?」っていちいち面倒くさいやつになりかねない。これは極端すぎるけど。

まあ自分が好意で何かしてもらった時って、その人のこと好きになるから、こっちも色々してあげたくなって結局はギブ&テイクってことになるのかもしれないけど、最初からこの世は「ギブ&テイクだ!」ってのはちょっと面倒くさいよねって話でした。

あ、おわり。

 

ふとくだらない話。

それにしても最近はますます寒くなってきましたね。誰か2億ください。

(ブログはここから->)そういえば前の会社にて、「会社やりたいやりた〜い♪」って駄々をこねていた時期がありまして、自分の力不足により約2秒で却下されていたわけですが(笑)その時はなにくそ〜。と落ち込んだりもしたわけです。

 

で!
じゃあ今になって振り返ると、逆にそのことがあるから、まあ自分で会社を立ち上げて自分なりには幸せに暮らしていると。だから結果的には良かったと思っている。

 

だがしかし!
もし今の会社がまったくうまくいかずに、肥溜めみたいな生活をしていたら、あ〜やっぱりあの時に会社が立ち上がっていれば〜と思うと思う。

なにが言いたいかというと、過去のまったく同じ事でも、その後の自分のやりようによっては、それがプラスの分岐になるのかマイナスの分岐になるのか変わるんだな、と。

これってまあまあ面白い。

だから、今何か不運なことがあったり、なにくそ的なことがあっても、その後にうまくいけば、「すべてこのためだったんだ!やったね!」となるから、あまり気にしないほうがいいね。

というだけの話でした。

 

そこそこ稼いでいるフリーランスが法人化すべき理由

例えば、大手ウェブ業界から独立した「チン・ポコ」くんがいるとします。

彼がフリーランスとして働いて一年間の収入が1000万円だった場合、使えるお金は所得税がガッツリ引かれて650万円前後になります。累進課税おそるべし。

では彼が1人会社として法人化して使えるお金はいくらになるでしょうか?

極端な話、ほぼ1000万円です。(まあ多少の住民税とかはあるとして)

※注意が必要なのは「使えるお金」であって、貯蓄できるお金ではないという点。

まず法人化してどういったものがお金として使えるか?というと「会社のためになるもの」すべてです。

例えばチン・ポコくんがエンタメ関連のデザイナーだった場合、ゲーム購入費用、映画費用、漫画費用とかはほぼ経費として成り立ちます。

なぜならそれが仕事・会社に活きるからです。

さらに必殺技の「福利厚生」があります。これは”全従業員が使える”という前提のもとで、ほぼ何にでも使えます。美容とか旅行とかOK。

そして会社のためにお金を使い、最終的に残ったお金に対して”法人税”が引かれます。こちらは大体23%ぐらい?

なので法人は膨大な利益がでそうなときは、ガンガン投資とかして利益をあえて落とします。納税額が減るからです。社長が経費としてベンツを買う理由もここらへんにあります。

勿論あまりにもいきすぎた場合、税務局から悲しいお知らせがくる可能性もありますが、これは単なる意見の相違になるので、何か重いペナルティが課されるわけではありません。経費として認められない、だけの話です。

というわけで、ひとりでも一定の所得を超えている場合法人化したほうがいいんじゃない?というお話ですた。

 

サボるときはサボるべき。

人間だから、ちょっと意志が弱くてさぼったり、なんか早く帰りたかったりってあると思うんですよね。

あと休日仕事すっぞーって思ったけど、やっぱりやる気でなくて、ついつい漫画みたりとか。

僕はこういうの全然いいと思うんです。

一番ダメなのは、その漫画とか読みながらも、(あ~だめな自分だ~)って罪悪感を覚えながらサボること。

まじでこれってリフレッシュにもならない&仕事にもならない。一番クソ状態。

もうサボるときはサボる。サボるならそれを最高に楽しむ。むしろエンタメランキング上位のものを率先してみるべき(笑)

で、罪悪感を考えずにさぼるだけさぼると、たいていの場合、あ~飽きた~そろそろ仕事しよってなるんすよ。

罪悪感を感じながらサボってるときは大体、仕事やろってならない。なぜなら、リフレッシュになってないから。

人間は自分に甘い生き物なので、それをクソ真面目にいちいち罪悪感かんじると人生つまらなくなりますよ~。

今の時代、エンタメとかって大体、仕事にもつながるしね。